子どもたちの生活のこと

社会福祉法人広島修道院は乳児院、児童養護施設2ヶ所、認可保育所の4つの施設を同じ敷地内に併設しており、約120名の子どもが生活しています。乳幼児ホームに0歳から幼稚園の年中まで、児童ホームに幼稚園年長から18歳までの子どもがいます。
乳児院と児童養護施設それぞれの機能を紹介したいと思います。

乳児院とは?

乳児院はゼロ歳からの子ども達が、さまざまな事情により家庭で養育を受けることができない場合に、児童相談所の判断により入所し、生活している施設です。
現在、全国136か所(H28年10月1日)あり、約2,900人の子ども達が生活しています。これまで、乳児院で生活している子ども達は、おおむね2歳の誕生日をもって乳児院から児童養護施設へと施設を移ることになっていましたが、児童福祉法の改正により、必要がある場合には小学校就学前まで年限が引き延ばされました。

児童養護施設とは?

さまざまな事情により家庭で養育を受けることができない子ども達が、児童相談所の判断により入所し、生活している施設です。
現在、全国603の児童養護施設で約27.000人の子ども達が生活しています。(H28年10月1日)

広島修道院では、乳児院を「乳幼児ホーム」児童養護施設を「児童ホーム」と呼んでいます。
それぞれの施設をご紹介します。

乳幼児ホームの生活について

広島乳児院(乳幼児ホーム)とは

広島乳児院では、従来から幼児を受け入れた体制をとっており、乳幼児ホームと呼んでいます。現在ではゼロ歳から5歳までの子ども達(約50名)が、大きく三つの部屋で生活しています。
「新生児から1歳前後」が1部屋。「1歳~5歳」が2部屋あります。

平成28年度において、それぞれの部屋に風呂、トイレを設置するなど、小規模養育のための施設整備が完了しました。これにより、平成29年度からは職員も増員したうえで、各部屋の子ども達が三つのグループに分かれて日中を過ごせるようになりました。

子どもに関わる職員や一緒に過ごす子ども達が固定されたことで、安心感も増し、目標としている
「愛着の土台づくり」に役立っています。

新生児から1歳前後 1 ホーム

1歳以上~5歳まで 2 ホーム

どんな人が働いているのでしょうか?

看護師、保育士、児童指導員、栄養士、臨床心理士が交替で働いており、子ども達の日常生活の介助と健康、栄養管理に努めています。
そのほかにも家事支援員、調理員、用務員、事務員など、さまざまな職種の職員が働いています。

ご利用方法

お近くの児童相談所、福祉事務所にお問い合わせください。
詳しくはこのホームページのご利用方法をご覧ください。
施設見学を希望される方は、直接、広島修道院にご連絡ください。

児童ホームの生活について

児童養護施設 広島修道院(児童ホーム)

児童ホームでは、幼稚園児から高校生までの子ども達が10のホームに分かれて生活しています。
約60名の子ども達は、それぞれ幼稚園、小・中・高校(養護学校、専門学校含む)に通い、教育を受けています。
男女別に、1ホーム5~7人の児童で編成しています。

児童ホームでは、早い時期から、生活を小グループで出来るようにし、家庭的養護に努めてきました。
平成29年度において建物の改修工事を行った結果、平成30年4月からは、風呂、トイレが部屋の中に設置された小規模ケアが可能なホームが三つとなり、より家庭的な支援が出来るようになりました。

男子 4 ホーム

女子と男子幼児 6 ホーム

児童養護施設 広島修道院 きずなの家

広島修道院きずなの家は、3ホームに6~8人の子どもが入所する定員20名の施設です。
少人数での養育環境のもと、個性を尊重し、子ども達の中に自治意識を育て、大人と子どもの間にしっかりとした信頼関係を構築し、子ども達の大切な、帰るべき安心安全の基地となっていく事を目指しています。

男子・女子 3 ホーム

子どもたちのその後は?

乳児院と同じく児童の8割以上に親ないし、祖父母などが存在し、保護者と施設が児童を養育する状況になっています。
広島修道院で過ごした子どもたちの7割近くは高校卒業時に家庭に引き取られていきます。
家庭引取りが見込めない子どもたちの多くは、施設の院長をはじめ、保育士、児童指導員を親代わりとして心の支えにし、自立した生活を営んでいくことになります。

ご利用方法

お近くの児童相談所、福祉事務所にお問い合わせください。
詳しくはこのホームページのご利用方法をご覧ください。
施設見学を希望される方は、直接、広島修道院にご連絡ください。

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